障害基礎年金で障害年金専門の社会保険労務士さんがしてくれたこと

精神障害について

はじめて2級という方法で障害基礎年金を受け取れるようにしてくれた
社会保険労務士のDさん。

この方は社会保険労務士の業務以外の事もしてくれた方です。

まず、「外に出るのが怖くて、通院しているクリニックにも行けないので、
転居でクリニックを変わる為の「紹介状」を書いてもらう事が出来ないのです。」

と話すと、
「わたしが通院しているクリニックまでお連れしましょう。」
と高速に乗って他府県から来て、クリニックへ付き添ってくれました。

Shinko
Shinko

これは社会保険労務士さんのお仕事ではないよ!

「病歴・就労状況等申立書」の作成で、日々メールや電話でやり取りをしていましたので、
風邪をひいて体調を崩していると、医者に行けないことを察してか、
市販の風邪薬を送ってくださいました。
(のちに、主治医に診断書を書いてもらうお願いをした時にお会いして、お返しはしました。)

 

そのお会いした時というのも、わたしが社会保険労務士Dさんと契約を交わしてから、
関西から関東に引っ越しをしましたが、
関東で通院を始めたクリニックの主治医に会うために、
新幹線に乗って関東まで来てくださったのです。

委任状をもとに、年金事務所に足を運んでくれたり、
住民票を取り寄せたりしてくれました。
年金を受け取れた際に振り込まれるゆうちょ銀行(わたしはゆうちょ指定でした)で
手続きをしてくれたりもしました。

障害年金を受け取れるようになってからも、
「更新手続きがありますよ」と注意事項についての資料を送ってくれたり、
分からない点がありメールで質問すると、返信してくれたりと
契約終了した今でも気にかけていただいています。

何度となく、郵送でやりとりしたものの、郵送料は請求されませんでした。
聞いたら、「送料は経費で落とせるので要らないですよ」と。

本来の社会保険労務士さんは、
相談、必要書類の作成と、委任状をもっての資料取り寄せ、
時には主治医に会って診断書作成依頼をする場合もありますが、
それ以上の事をわたしはしてもらっていました。

「病歴・就労状況等申立書」の作成で、表現はこう書いた方が伝わりやすい。
とか、アドバイスもいただきました。

一人で申請をしていたら、きっと障害基礎年金2級は認められず、
受け取れる事はできなかったと思います。

自分に合った社会保険労務士さんに依頼するという事も
障害年金を受給できるようになるきっかけの一つだと思います。

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